Qgis2MapLibreプラグインがルート検索と路網設計シミュレーションに対応(オプション4)
Forestgeo.info開発のQGISプラグイン(解説はこちら)について、道路関係の2つの機能を追加で実装しました。
追加実装機能
- 国土数値情報(国土交通省)の道路データ(2024年度版)※に基づき、起終点100㎞程度の区間について、最短・最速ルートを探索するルート検索機能を実装。
- なお、通行不能ポリゴンをWEB地図上で作図し、又は外部データ(kml等)を取り込むことで、当該ポリゴンを避けたルート検索を実行します。
- 国土地理院の標高タイル(DEM1A及びDEM5A)から傾斜量等をブラウザ上で演算し、始点・経由地点・終点をクリックしながら、路網作設の候補線を描写するシミュレーション機能を実装。
- なお、林野庁の規定や運用通知を踏まえ、林道、林業専用道、森林作業道の縦断勾配等の制約条件を初期値としてプリセットすることができます(もちろん手修正できます)。
※Forestgeo.infoがネットワークデータ(fgbタイル)に変換したものを使用します。計算にのみ使われるため、ブラウザ上での表示が必要な方はこちらのベクトルタイルをご利用ください。
デモサイト

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左が交通規制なし、右が交通規制ありのパターンです。地図上で、「この道は混雑するから通りたくない」というのをポリゴンで描くもよし、自治体等が配布してくれる?!交通規制情報を外部データとして取り込むもよし、です。


中心線から数値を指定して集材範囲をバッファとして描けます。単木ポイント(少なくとも樹種と樹高が記録されたもの)があれば、その本数と平均樹高を集計してくれます。それ以上の集計機能は、「属性集計」機能をご利用ください。

また、縦断図による勾配の確認に加え、3D表示もしながら線形に無理がないか、微地形表現図から危険な箇所を通過しないか、などを確認することもできます。

プラグインの使用方法

表示オプションにある「ルート検索」と「路網シミュレーション」に☑をし、末尾のライセンスコード(属性集計と同じくオプション2にカテゴリ)を入力するだけです。

