前作(CMChangeDetector)では、2時期の画像をモノクロ画像に変換し、1バンドの変化から変化点に色付けしたラスタデータを作成するという機能を実装しました。これには、処理データを単純化させることや、アウトプットを単純化させる(色付き画像を出力する)ことで、解析処理の速度を速めるとともに、ユーザが任意にデータを解釈できる余地を残すという発想がありました。
今回作成したChangePolygonizerは、RGB値(3値)をそのまま使用し、2時期の空中写真/衛星画像のRGB値変化から地表変化部分のポリゴンを生成するプラグインとしています。そして、解析結果をポリゴン(ベクタ)データで出力できます。
このRGB値(3値)を用いることは、それぞれの特徴量を活用できる一方、2時期の季節変化(冬はGが小さい)や日照条件(晴れはRGB値が大きくなる)などの影響をノイズとして拾う可能性が高いことが課題です。そこで、本プラグインでは、2時期の環境要因を緩和する補正パラメータを任意で設定できる仕様としています。
ダウンロード・操作方法はこちら
開発者からのお願い
前作の反響を受けて、RGB値を使うプラグインを作成したものの、どんな事象に対し、どんなパラメータ調整を行うと、あてはまりがいいのか、というノウハウが開発者側にありません。
是非とも、”こんな事象に、こんなパラメータを当てたら良い感じだった”というフィードバックをよろしくお願いします。

コメント