ForestGeoStudioプラグインが空中写真の2時期比較分析に対応

Forestgeo.info開発のQGISプラグイン(解説はこちら)について、2時期の空中写真マップタイル(国土地理院の地理院タイル等)を使用し、色調が変化した地点を強調した画像の生成と、色調変化が大きい地点を抽出したポリゴンを生成する機能を実装しました。

例えば、災害発生前のマップタイルと災害発生後のマップタイルを比較し、災害発生箇所を抽出するといった使い方ができますし、農地→宅地への開発を抽出する、という使い方もできます。なお、以下のデモサイトは、令和8年熊本地震の被災地支援ツールとして、国土地理院が公開した簡易オルソ画像(速報)と全国最新写真(シームレス)を比較できるように設定していますが、マップタイルは任意のURLを指定できるため、他地域の方もご自由にお試しください。

デモサイト

こちら👉サンプルサイト/2時期の空中写真比較

使用方法

  • 2時期の空中写真のテンプレートURLを指定します。
  • 解析に用いるタイルのズームレベルを指定します。なお、表示画面のズームレベルと異なるズームレベルのものを解析に使用することができます。
  • 「解析実行」を押すと、①解析に用いた範囲(AOI範囲)の明度補正したオルソ画像、②差分解析に基づくVDVI(可視域植生指数)差分画像、③地表のざらつきの変化を表したテクスチャ差分画像、④放射量正規化&色度・VDVI・テクスチャの重み付けから、色調変化量の大きい地点を色付けした複合変化スコア画像が作成されます。
  • 「変化地点ポリゴンとする閾値」を調整すると、その閾値に応じた変化地点ポリゴンが作成されます。
  • 画像のGeotiff出力、変化地点ポリゴンのベクタ出力に対応しています。

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