GUI操作でgeotiffのデータ形式を統一し、マップタイルを生成するツールを開発

執筆:室木直樹

Forestgeo.infoの活動のスタートラインであった、マップタイル作成マニュアルこちら)の公開から1年以上が経過し、この間にQGISもバージョン4が登場したり、GDALもバージョンアップが行われ、マニュアルの内容がやや古くなってしまったところです。

そこで、マニュアルの更新を考えたわけではありますが、マップタイルを普及する上で必要なことはマニュアルの更新なのか、いや、マップタイル生成を簡便にするツールの開発なのではないかと考えを見直し、このたび、geotiffのデータ形式の統一からマップタイル生成までをGUI操作で完結させ、python環境の構築もgdal, pdalのコマンド入力も必要ないForestGeoMapTileToolを開発しました。

このツールを使うことで、WEB地図の作成をはじめとして、データ共有・活用がますます進むことを期待します。

ツールの特徴

  • ボタン操作だけです。コマンド入力は一切ありません。
  • このツール(.exe)だけで完結します。Python環境の構築や各種ライブラリのインストールは必要ありません。
  • マップタイル生成を始める前に、geotiffのデータ形式の診断、変換、統一ができます。マップタイル生成後に、エラーファイルが潜んでいた…と悲しい思いをしなくてすみます。

ツールの解説

謝辞

標高タイルの作成には、全国Q地図の運営者さんのgdal2NPtiles.py(こちら)を使用しました。素敵なプログラムを一般公開してくださり、感謝申し上げます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です